2014年2月7日金曜日

ESET Smart SecurityでHTTPSを使用するアプリケーションが動作しない場合の対処法

ESET Smart Securityのプロトコルフィルタリングが有効になっているPCだとHTTPSを使うアプリケーションが一部動作しなかったりする。
理由は証明書のあれこれなんですが、使えないと不便なので対策を。
動作確認したバージョンは7.0.302。

対策は2パターンあるのでどっちかをやる。

対策1

[詳細設定] -> [Webとメール] -> [プロトコルフィルタリング]
[アプリケーションプロトコルフィルタリングを有効にする] のチェックを外す。


対策2

対策1だと全アプリケーションでプロトコルフィルタリングが無効になってしまいます。せっかくの機能なので動作するアプリケーションはそのままプロトコルフィルタリングを適用し、動作しないアプリケーションだけ適用外にするように設定したいと思います。

[詳細設定] -> [Webとメール] -> [プロトコルフィルタリング] -> [対象外のアプリケーション]
[追加]ボタンを押し除外したいアプリケーションを選択する。


おまけ

Firefox編

%FIREFOX_ROOT%\firefox.exeを対象外アプリケーションに追加

Git(msysgit)編

%GIT_ROOT%\libexec\git-core\git-remote-https.exeを対象外アプリケーションに追加
ついでに%GIT_ROOT%\bin\curl.exeなども追加しておくと良いかもしれない。
cygwinは使っていないので同じ手順で動作するかは不明です。
go getは内部でgit cloneを使っているのでgo get出来ない時もこれで解消するはず。

Mercurial(Windowsネイティブ版hg)編

%HG_ROOT%\hg.exeを対象外アプリケーションに追加

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