2018年2月9日金曜日

新しくなったPeak DesignのカメラストラップSLIDE LITEを購入

新しくなったPeak DesignのカメラストラップのSLIDE LITEを買ってみました。

新型SLIDE LITEのパッケージ

いままでカメラストラップはPeak DesignのSLIDEのサミットエディションのタラック(青)を使っていました。

それはそれで気に入っていたのですが、使っているカメラがマイクロフォーサーズのE-M5 Mark IIなので、特に小さいレンズを付けた場合にストラップが大げさだなと感じていて、SLIDE LITEがずっと気になっていました。が、もともとSLIDE LITEはブラックしかなくてシートベルトっぽくてちょっと購入をためらっていました。

そんな中、昨年の12月に新型のSLIDE LITEが発売されて、色もブラックとアッシュの2色展開になったし、アッシュカッコいいしで購入意欲高まっていました。

そして昨日ついに実物を手に取ることができたので、思い切って購入してしまいました。ほぼ即決でした。

新型SLIDE LITEのパッケージ開けたところ

パッケージを開けるとこんな感じで、いつものPeak Designっぽい感じのパッケージになっています。

SLIDE LITEパッケージ内容物

入っていたのは、新型のストラップ本体、新型のアンカー×4、新型のアンカープレート、アンカープレート取付用の六角レンチ、ステッカー、ポーチでした。
写真ぐちゃぐちゃですね。きれいに並べるの面倒で……。

旧型SLIDEと新型SLIDE LITEの比較

旧型のSLIDEと新型のSLIDE LITEを重ねてみました。
割と幅が違いますね。LITEの方がだいぶほっそりした感じです。ミラーレスなら大きいレンズを使わないならLITEで十分そうな印象です。

SLIDEは肩パッドの部分というか厚みがあって曲げにくい感じでしたが、LITEの方はそういう印象はなく取り回ししやすい感じです。バッグとかに丸めて入れるのに便利そうです。

新旧のアンカー比較

ストラップ取付用のアンカーも地味にアップデートされています。
旧型(左)と比べると新型(右)はアンカーの紐が細くなっています。アンカー本体にも少し傾斜が付いて押し込みやすくなっているかも?

E-M5 Mark IIのアイレットに新型アンカーを取り付け

旧型のアンカーはE-M5 Mark IIのアイレットだと通すのが辛い感じったので三角環に取り付けて使っていましたが、新型は三角環を取り外してアイレットに直接つけるようにしました。
三角環がなくなったのでカチャカチャなりにくくなったかなと。

新型アンカープレート

従来品に付属していたプレートは、同じPeak DesignのCaptureやアルカスイス互換のクランプに直接取り付け出来ましたが、新型はアンカー専用になりその分コンパクトになりました。

僕はCaptureは持っていないしあまり三脚は使わないので、普段は新型のプレートを付けておいて、三脚を持ち出す日は従来品のプレートに付け替えようかなと思っています。

アンカーは3か所に取り付け

僕はアンカーは左右のアイレットとアンカープレートの3か所に取り付けています。
Peak Designのカメラストラップは、このAnchor Link Systemによるストラップの着脱の容易さとストラップの長さ変更の容易さで、取り付け位置を変えることによって、スリングスタイルやネックストラップスタイルなど状況によって使い分けられるようになっています。

E-M5 Mark IIに新型SLIDE LITEを取り付け

E-M5 Mark IIに取り付けるとこんな感じです。
シルバーのボディとレンズに相まってアッシュのストラップが良い感じですね。


ちなみにホットシューカバーとグリップ付きのウッドベースはオリエンタルホビーで購入したJ.B. Camera Designs製のものです。
グリップ付きのウッドベースを付けてるせいで、ボディのコンパクトさが損なわれている気もしないでもないですが、見た目が良くなるから良いのです。もちろんグリップも良くなります。


新しいカメラストラップも買ったことだし、今日から4連休なのでカメラを持ってどこかに出かけようかなと思います。

0 件のコメント:

コメントを投稿