なぜ買ったの?
僕は、マイクロフォーサーズで25mm(換算50mm)だと少し狭いけど、17mm(換算34mm)だと少し広いように感じることが多いです。Panasonicの20mm F1.7(換算40mm)で撮った写真を見返すと収まりが良くて好きなんですよね。
20mm F1.7は良いレンズだと思うのですが、AFが遅いっていうのが結構気になっていました。MFもしやすくないですしね。あとは若干ボケが固いとかありますが概ね許容範囲です。
AFが良い感じかMFしやすい20mm(換算40mm)くらいのレンズが欲しいなと常々感じていました。
そんなところでいろいろレンズを調べたりしていたらCOLOR SKOPAR 21mm F4 Pの存在を知り、うっかりポチっていました。
Viogtlander COLOR SKOPAR 21mm F4 Pとは
コシナがVoigtlanderブランドで発売しているライカMマウント互換のVMマウントのレンズです。COLOR SKOPARシリーズはパンケーキタイプの小型軽量で高画質を目指したシリーズのようです。
COLOR SKOPAR 21mm F4 PはライカMマウントで使った場合は21mmと超広角レンズになります。僕はマイクロフォーサーズマウントのオリンパスのE-M5 Mark IIに付けて使うつもりなので換算42mmで標準レンズになります。
Amazonによると約11年前くらい(Amazonでの取り扱い開始日が2007/7/12)から売っているようです。しかし2018/3/14現在ではまだ現行品のようです。
METABONES製マウントアダプター(ライカM to マイクロフォーサーズ)
COLOR SKOPAR 21mm F4 PはライカMマウント用のレンズなので当然の如くマイクロフォーサーズマウントのE-M5 Mark IIには付きません。そこでレンズとボディのマウントを合わせるマウントアダプターの出番なのですが、僕は持っていなかったので初購入しました。
初めてでどれを買うか悩ましかったのですがあまりに安いのを買って失敗したくないなという気持ちで有名どころでKenko、Metabones、Rayqualあたりから選びました。
Metabonesのものにした決め手は赤色がカッコよかったからです。
レンズにマウントアダプターを装着してみる
COLOR SKOPAR 21mm F4 PにMETABONESのマウントアダプターを装着してみます。思ったより硬くてびっくりしました。何度かつけ外ししたら慣れたのか馴染んだのかそこそこスムーズに着脱できるようになりました。
後玉が飛び出したりしていないのでこれなら安心してつけられそうです。
ボディ側に付けるときも少し硬い硬い感じがします。
保護フィルターは?
レンズに保護フィルターを付けるのは賛否両論あったりしますが、僕は精神安定上の理由で付けることにしています。なんとなくMARUMIのEXUSにしました。COLOR SKOPAR 21mm F4 Pには39mm径のものが装着できます。
実はレンズの先端には小さなフードが付いていて、フードを取り外してフィルターを付けフードを付ける必要があります。
それにしてもフード小さいですね。21mmの超広角だとこれくらいじゃないとケラレたりするんでしょうかね?
マイクロフォーサーズで使う場合はこれだと足りないんじゃないかという気が少し。
ついでにリアキャップとボディキャップなんかも
マウントアダプターを剥き出しで持ち運ぶのは如何なものかっていう気もしますし、レンズに装着したまま持ち運ぶにしても、マウントアダプターを付けるとレンズにもともと付いていたリアキャップは付きません。
そこでエツミのマイクロフォーサーズのレンズ用のリアキャップとライカMマウントボディ用のボディキャップを買いました。
早く撮りに行きたい
購入して数日経ちますがまだ何も撮りに行けていません。早く使ってみたいところです。
次の週末こそは。
追記(2018/05/08)
ファーストインプレッション的なのを書きました。あわせてこちらもどうぞ。 「Voigtlander COLOR SKOPAR 21mm F4 P」を使ってきたのでファーストインプレッション
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