という話は、TwitterやFacebookやGoogle+やmixiにも書いているのでご存知の方も多いかと思います。
転職エントリなんてものを一生懸命書くと、結局利害関係でブログの更新が滞るなんてお話もたまに聞きますので適当に。
■ 退職理由
ずばり転職です。で、終わっても良いのですが、もう少し。
まぁあれです。
会社の向かってる方向と自分が進みたい方向が違ってきたわけです。
そういうときには取る方法としては、一般的にはまぁ以下の3つですよね。
- 自分の方向性を変える。
- 会社の方向性を軌道修正する。
- 会社を去る。
で、僕は3をセンタクしたわけですが、なぜそうなったか。
まず1は、単純に嫌でした。
そして2は、無理です。ある程度の規模の企業にいる以上、そうそう下っ端の意見で方向が変わるわけはないのですよ。そんなことに労力や気力を使いたくなかったというのもあります。
そしたら自然と3しか道はなかったんですね。
■ 転職動機
じゃあお前、なにやりたいのよ?と。ソフトウェア開発がしたいのです。
前職ではそれがやりたくて入ったのに、ソフトウェア開発部だったのに(途中でソフトウェア開発課に規模縮小して変わりましたが)、あまりできなかったんですね。
そしていま会社はサーバ系業務にシフトしようとしています。というか、そっちの方がもともと主力の業務なので当然です。
サーバをいじるのが嫌とかではないんですが、なんかね。
僕もっと開発してみたいよ。と、思ったわけです。
あとね、どうも前職の会社の人たちはあまり技術とかに興味がないように感じたんですね。
それが良いとか悪いとか言うつもりはありません。仕事としてはみなさんきちんとやっていますし。
ただ、なんていうかこう、つまらないというか。
分かち合える相手があまりいなかったというか。
で、転職に際して以下のような条件というかありました。
- 技術者を大事にする会社 (技術者を代替可能な部品見たく扱うとかはちょっと・・・)
- 技術を好きな人が多い (好きじゃない人がいても別に良いです。いないほうが変です。)
- ソフトウェア開発がちゃんと出来る (これ大事)
- 新しいものアレルギーがない (創業から長い会社には多いですね。)
- 適度にラフ (成果を出してれば細かいことは言わないよくらいな感じで。あと居心地かな?)
- できれば都内 (近いほうが良いですし。)
他にも細かいのはありますがそんな感じでした。
いつまでとかは特に決めてなかったんですが、ゆるくまったり応募したりして。
数年前に頑張りすぎて心折れたことがあったので・・・
「自社サービスをやっている会社」と「受託開発をやっている会社」でどっちが良いかなとも思いましたが、受託の方が色々やれるよなぁと。
僕は一つのことを深く深く掘り下げるよりも、色んなものの良いとこ取りするほうが好きな気がするので(前職では深く掘り下げていると思われてました)、きっと受託の方が合ってるんじゃないかなと思わなくもないです。そんな理由は後付ですけどね。
どっちにしてもちゃんと開発できれば文句ないよ、ということでそういう会社に転職したかったのです。
■ まとめ的な
前職の会社にも、もちろん良いと思ってたところはありました。ボーナスがわりと良いとか、残業代きっちり出るとか、有給いっぱいあるし、ちゃんと取れる(取った)とか、制度面ではわりとちゃんとしていたし。
それでも、一度きりの人生なのでやりたいことをやりたいときに出来るだけやれるような選択をしたいなと思ったのです。
(とても優柔不断なので大いに悩みました。)
不安もまぁ、技術的についていけるかとか、馴染めるかとかありますが、やれるだけやってみようと思います。
これが吉と出るか凶と出るか。
どっちにしても楽しくいきたいなぁ。
思ったより長文になってしまった・・・
今夜は忘年会です。
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